夏休み中に〇〇〇をやっておけ！

こんにちは！川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

夏休みもあとわずか。あっという間だと思いつつ、終わっていない宿題にいそいそと手をかけ始める人が多い週でもありますが、計画的に勉強を進めてこられた人に最後にやっておくべきことをお伝えします。

入試の過去問を解く

結論です。みなさんの勉強のゴールは高校受験を突破することにあり、そのために入試問題が解けるようになる必要があります。この『入試問題を解く』ことをいつ始めるか、実はとても重要なのです。入試問題は中学3年間全てが範囲になるため、習っていない範囲がある状態でやっても点数が取れないから意味が無い、という誤解をしている方が多くいますが、入試問題は早く始めれば始めるほど良いです。例えば今中学2年生の9月だったとして、中学校の範囲の半分は学び終えている状態です。この時点でも解ける入試問題はたくさんあります。入試問題を解くことで『どんな問題が』『どのように』『どんな難易度で』出題されるのか傾向を掴むことができ、解説を読んで既に学んでいる知識を使った問題である場合、それは自分の中から抜け落ちていた知識なので、復習すべき単元が分かります。

結局のところ、何を勉強すれば良いかといえば『自分が解けない問題』です。そのため自分が解けない問題が何なのか理解することが最重要であり、それを探るために手っ取り早いのが入試問題の過去問です。より実践形式の問題でチェックした方が、克服した時のリターンが大きいからです。

中3の夏休み終了時点で入試問題を全く解いていない人は、自分の力試しも含め一度解いてみましょう。入試問題のような難しい問題を解くことに慣れておくと、定期テストの問題が易しく感じるようにもなります。

個別指導塾KCEとは？

埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。