正月の過ごし方で合否が決まる?受験生が年末年始にやるべきこと

こんにちは!川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

「年末年始は受験生にとって天王山!」
そんな言葉を聞いたことがある人も多いと思います。

でも、塾講師として正直に言います。
年末年始は無理に追い込む時期ではありません。
ただし、ここである差が静かに生まれます。

それは、「勉強量」ではなく「受験生としての姿勢」です。

年末年始に伸びる受験生の共通点は、次の3点です。

 

① 勉強を「ゼロ」にしない

年末年始はイベントが多く、完全オフにしがちです。
しかし、合格する受験生は必ずこう言います。

少しだけは毎日やってました

英単語10分、社会の一問一答5分。
量は少なくても、受験モードのスイッチを切りません。
この差が、1月の集中力に直結します。

 

② 「やらないこと」を決めている

意外ですが、伸びる受験生ほどやらないことが明確です。

・新しい問題集に手を出さない
・難問に時間をかけすぎない
・SNSをダラダラ見ない

年末年始は不安から「何でもやりたくなる」時期。
だからこそ、やらない勇気が大切です。

この時期にやるべきなのは、
すでにやったことを固める」ことだけ。

 

③ 勉強より「生活」を整えている

実は、年末年始で一番差がつくのはここです。

・起きる時間
・寝る時間
・食事のリズム

ここが乱れると、1月に取り戻すのが本当に大変です。
特に怖いのが「昼夜逆転」。

合格する受験生は、正月でも本番と同じ時間帯で頭を使う習慣を意識しています。

 

年末年始にやっておくと効くおすすめ行動

ここで、塾講師目線で「これは効く」と感じる行動を紹介します。

・今年できたことを3つ書き出す
・間違えやすい問題だけをまとめたノートを見る
・1月の勉強計画をざっくり立てる

特におすすめなのが、
「今年の自分を否定しない時間を作ること」。

年末年始は、気持ちが不安定になりやすい時期です。
ここで自分を責めすぎると、1月に失速します。

 

年末年始は「勝負」ではなく「準備」

年末年始は、ガツガツ追い込む時期ではありません。
でも、受験生としての姿勢が問われる時期です。

・勉強をゼロにしない
・やらないことを決める
・生活リズムを守る

この3つができていれば、1月から自然と伸び始めます。

受験は、短距離走ではなく長距離走。
年末年始をうまく過ごした受験生が、最後に一番強くなります。

 

個別指導塾KCEとは?

埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。

 

特に対策に力を入れている小中学校

最後に、個別指導塾KCEで、特に特に対策に力を入れている小中学校のアクセスをご紹介します。
参考にしてみてください。

小学校からのアクセス

根岸小学校:徒歩5分 / 自転車3分
神根小学校:徒歩20分 / 自転車10分
里小学校:自転車13分 / 車で7分
木曽呂小学校:自転車15分 / 車で8分
在家小学校:自転車18分 / 車で9分
鳩ヶ谷小学校:車で12分

中学校からのアクセス

北中学校:徒歩15分 / 自転車8分 / 車で5分
岸川中学校:徒歩16分 / 自転車8分 / 車で5分
神根中学校:徒歩20分 / 自転車10分 / 車で6分
里中学校:自転車13分 / 車で7分
芝東中学校:自転車16分 / 車で9分
上青木中学校:自転車18分 / 車で11分
在家中学校:自転車19分 / 車で10分
鳩ヶ谷中学校:自転車25分 / 車で14分