【中3受験生必見】12月からやるべきことは“量より質”!合格に直結する5つの最重要タスク

こんにちは!川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

冬の空気が冷たくなってくる12月。
ここからの1か月は、受験生にとって伸びるかどうかの分岐点です。

「まだ時間あるし大丈夫…」と思っている受験生と、
「この1か月で仕上げよう」と動ける受験生では、
1月の模試で 偏差値5~10の差 がつくことも珍しくありません。

では、12月に何をすべきなのか?
塾講師として毎年受験生を見てきた経験から、合格率を一気に上げる5つの重点タスクをまとめます。

 

過去問は「やる」だけでは意味がない

12月は、過去問演習の質がすべてを決めます。
ただ解くだけでは伸びません。

大事なのは、
● 解く前に制限時間を決める
● 「何点取るか」を決めてから始める
● 間違えた問題をその日のうちに分析する

この3つができて初めて過去問をやったと言えます。
解きっぱなしの受験生より、分析する受験生のほうが伸びるのは当然です。

 

暗記科目は最後の伸びどき

理社・英単語は12月が最も伸びやすい時期です。
特に理科・社会は思い出す頻度で定着が変わります。

● 1日10分のスキマ復習
● 1単元ずつスピード周回
● 問題→答え→次の問題 の高速回転

これをやるだけで、1〜2か月分の伸びが短期間で出ることもあります。

 

ミスのパターンを徹底的に潰す

12月は「新しいことを覚える時期」ではなくミスを減らす時期です。

毎年合格ラインに届く受験生は例外なく小さなミスを管理するのが上手いという共通点があります。

● ケアレスミスノート
● 計算癖のチェック
● 英文の読み間違いの分析

ミスを減らす=点数が上がる。この法則は、どの科目でも普遍です。

 

生活リズムの「受験本番モード」化

12月は生活リズムを整える最後のチャンスです。

● 毎日同じ時間に起きる
● 模試と同じ時間帯に勉強する
● 夜のダラダラ時間を削る

特に重要なのが 睡眠時間の固定化。
実は、睡眠が安定すると暗記力・集中力・計算速度がほぼ全部上がります
本番で実力を出し切れない原因の半分は睡眠の乱れです。

 

メンタルを安定させるルーティンを作る

12月は不安が急に強くなる時期でもあり、ここで崩れる受験生も多いです。だからこそ、

● 毎日5分の振り返り
● できたことを1つ書く
● 勉強開始の合図(音楽・深呼吸など)

これらを習慣化しておくことで、心の軸がぶれなくなります。

受験は精神面の安定が本当の武器です。

 

■まとめ

12月の受験生がやるべきことは、次の5つです。

● 過去問は量より「分析」

● 暗記科目は高速周回で仕上げ

● ミスのパターンを徹底的につぶす

● 生活リズムを受験モードに最適化

● 不安を抑えるルーティンづくり

この1か月の努力は、1月の模試や本番で必ず結果になります。

12月は、受験生が本気のギアに入る月。
ここで動ける受験生だけが、2月の自分を笑顔で迎えられます。

 

個別指導塾KCEとは?

埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。

 

特に対策に力を入れている小中学校

最後に、個別指導塾KCEで、特に特に対策に力を入れている小中学校のアクセスをご紹介します。
参考にしてみてください。

小学校からのアクセス

根岸小学校:徒歩5分 / 自転車3分
神根小学校:徒歩20分 / 自転車10分
里小学校:自転車13分 / 車で7分
木曽呂小学校:自転車15分 / 車で8分
在家小学校:自転車18分 / 車で9分
鳩ヶ谷小学校:車で12分

中学校からのアクセス

北中学校:徒歩15分 / 自転車8分 / 車で5分
岸川中学校:徒歩16分 / 自転車8分 / 車で5分
神根中学校:徒歩20分 / 自転車10分 / 車で6分
里中学校:自転車13分 / 車で7分
芝東中学校:自転車16分 / 車で9分
上青木中学校:自転車18分 / 車で11分
在家中学校:自転車19分 / 車で10分
鳩ヶ谷中学校:自転車25分 / 車で14分