親が勘違いしがちな『成績アップ』の意味

こんにちは！川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

頑張って勉強してテストを受けたのにどんな結果でも親から褒められない…良い点とったテストがあっても悪かったテストがあるとそっちのことばかり言われてしまう…生徒の悩みとして多く上げられ、また多くの生徒が感じている不満です。当ブログでも『成績アップ』の文言を何回も使ってきました。『通知表で5を取る』『テストで80点以上を取る』など、具体的な数字を目標に成績アップを定義している家庭ではその本質を見失い、生徒自身の達成感や喜びが少なく、勉強意欲を低下させるだけでなく親子関係の悪化に繋がっているケースが少なからずあります。

生徒の成績は親の関わり方がとても重要です。何もしなくても自ら進んで勉強ができ、安定した高成績を治めている生徒の親は、自分の子供が出来ていることを認め、信じ、見守っています。「勉強しなさい」「なんでこんな成績なの？」「どうせ出来ない」など子供が自分で何もできない人間かのように攻め、強制する育て方は逆効果です。

成績アップの本質は『〇〇点取る』ことではなく

『過去の自分を越えたか』

です。絶対的な数値で評価するのではなく過去の自分を越えた事実こそがその子の成長です。子供は誰しも親のため、自分のために頑張ろうとしています。その頑張りに耳を傾け、信じて見守ってください。一緒に頑張っているという実感が子供の成長に繋がります。

個別指導塾KCEとは？

埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。