私立入試の最大の関門は〇〇

こんにちは！川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

まもなく私立高校の入試期間に突入します。もうここまできたら勉強勉強と言っているだけではいけません。多くの中学生は私立高校は併願高校として第一志望校に落ちた場合の救済措置になります。つまり第一志望ではないという事です。基本的に第一志望合格にむけて勉強しているため、併願私立高校の勉強が疎かになったり、気づいたら願書の提出が今日までだった、試験が明日だった、なんてこともあり得ます。基本はご両親と協力してスケジュール管理はしてもらうとして、今回は私立入試の最大の関門をお伝えします。

 

最大の関門は学校までの道のり

受験までに併願私立高校に足を運ぶ回数は多くありません。学園祭などに行ったことがある場合を除き、受験関連以外で現地までいくことはありません。そして学校によっては駅から遠い場所にあったり山中にあったりと、意外とわかりづらい場所にあります。当日は真冬の朝。ただでさえ朝布団から出るのが辛いのに遠い高校まで自分の足で行かなければならないというハードルの高さ。寝坊などはもちろん、道に迷って試験時間に間に合わなかった場合、受験自体ができず不合格となります。少なくとも入試の1週間前には学校がどこにあるのか、どういう道順で行けばいいのか、何時に起きて何時の電車に乗ればいいのか、前日何時までに寝るのか確認して決めておきましょう。意識の外に出やすいからこそ前持った準備が必要です。入試は自分のためにするのであり、自分自身の進路を決めるもの。親任せにせず、自分自身で当日のスケジュールを確認しておきましょう。

 

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