年末年始の“過ごし方で差がつく”!受験合格する子が絶対にやらない3つのNG行動
こんにちは!川口市の個別指導塾KCEの樫田です。
毎年、年末年始になると受験生から必ず聞かれる質問があります。
「年末年始って勉強したほうがいいですか?」
「正月くらい、休んでもいいですよね…?」
結論から言うと——
休んでもいい。でも休み方次第で合否が変わります。
実際、塾講師として多くの受験生を見てきましたが、
年末年始の過ごし方だけで、偏差値5~10の差がつく ことは珍しくありません。
今日は、年末年始に伸びる受験生と伸びない受験生の違いを、リアルにまとめます。
「正月は何もしない」と決めてしまう
人間は、習慣を1回崩すと一気にリズムを失います。
特に受験生の脳は「生活リズム=学習効率」に直結します。
正月に完全にストップすると、
● 勉強への立ち上がりが悪くなる
● 記憶の抜け落ちが増える
● 夜寝る時間が乱れる
という連鎖が始まります。
完全オフではなく、
毎日最低30分だけやる合格ルーティンが正解です。
問題集を新しく開く
年末年始は気持ち的に「新しい参考書を始めよう」としがちですが、これは逆効果。
12月〜1月にやるべきことは
穴を埋めることであって、新しい知識を増やすことではありません。
特に合格者の9割がこの時期にやっているのは
● 過去問の復習
● 間違えた問題の再演習
● ケアレスミスのパターン分析
新しい参考書は気分転換にはなりますが、点数は伸びません。
昼夜逆転で生活習慣を崩す
年始に最も怖いのが生活リズム崩壊。
昼夜逆転すると、
● 集中力低下
● 暗記力ダウン
● 精神的な不安の増大
が一気に起こります。
1月後半~2月はメンタルが不安定になりやすい時期なので、
生活リズムを守ることは勉強以上に重要です。
じゃあ、伸びる受験生はどう過ごしてるの?
ズバリ結論を言うと、
「緩く続ける」 です。
● 1日の最初に英単語
● お風呂の前に社会10問
● 夜寝る前に間違えた問題3つだけ復習
たったこれだけでも、
完全に休んだ受験生との差は1月に確実に表面化します。
さらに年末年始は
● 人が少ない朝に勉強する
● スマホは親に預ける or 別の部屋へ
● 1月の自分に手紙を書く(モチベUP)
など、メンタルの保ち方を工夫することで勝ち組ペースに入れます。
■まとめ
年末年始は、「休む or 勉強する」の二択ではありません。
休みながら勉強を切らさないというバランスが勝敗を分けます。
合格に近づく受験生は、
休むけど、勉強をゼロにはしない。
これができれば、1月〜2月の伸び方がまったく違います。
あなたのライバルが油断している年末年始こそ、静かに差をつける最大のチャンスです。
個別指導塾KCEとは?
埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。
特に対策に力を入れている小中学校
最後に、個別指導塾KCEで、特に特に対策に力を入れている小中学校のアクセスをご紹介します。
参考にしてみてください。
小学校からのアクセス
根岸小学校:徒歩5分 / 自転車3分
神根小学校:徒歩20分 / 自転車10分
里小学校:自転車13分 / 車で7分
木曽呂小学校:自転車15分 / 車で8分
在家小学校:自転車18分 / 車で9分
鳩ヶ谷小学校:車で12分
中学校からのアクセス
北中学校:徒歩15分 / 自転車8分 / 車で5分
岸川中学校:徒歩16分 / 自転車8分 / 車で5分
神根中学校:徒歩20分 / 自転車10分 / 車で6分
里中学校:自転車13分 / 車で7分
芝東中学校:自転車16分 / 車で9分
上青木中学校:自転車18分 / 車で11分
在家中学校:自転車19分 / 車で10分
鳩ヶ谷中学校:自転車25分 / 車で14分

