偏差値50に乗るために
こんにちは!川口市の個別指導塾KCEの樫田です。
偏差値50とはいわゆる平均点。ここより偏差値が上だと平均より上の学力、下だと平均以下の学力と判断しやすい材料になります。相対的な偏差値にこだわるより、自分がどれくらいできるかという絶対的な評価に基準を置くべきだという考え方もありますが、入試はライバルとの競争になるため、他の人との比較した自分のレベルを知ることはどうしても必要になります。今日は現時点で偏差値50に満たない方に向けて大事なことをお伝えします。
平均以下なのは実力ではなく努力
偏差値50以下の生徒の中には、「どうせ自分にはできない」「自分はこのレベルで良い」と自分の実力を自分で決めつけ諦める方が多くいます。今まで成績が上がらなかったのを『自分の能力不足』としているのは大きな間違いです。成績が上がらなかった原因はただ一つ、『努力不足』です。もっとわかりやすく言えば『やっていないだけ』なのです。実力が低いのではなく、努力のレベルが低いのです。
どんなに偏差値の低い生徒でも、一桁の足し算や九九は覚えています。その時はやる気があったからです。自分がわからない問題に当たった時に『自分には解けない』と諦めた瞬間から努力停止思考が始まります。今までの間隔で理解できたことしか自分にはできないと思い込み、少し考えたらできることを諦めてしまう。これは単なる怠慢で、努力不足です。1から10まで教えてもらって理解できない子供は教育レベルの高い日本にはほとんどいません。始めから少しずつ理解していけば、必ず平均以上のレベルには到達できます。そしてそれは決して難しいことではなく、ワークの基礎問題ができれば十分に達成できます。できるまでやる、という思考は子供のうちに養っておかなければ将来社会に出て苦労することになります。どうやったらできるか、どのくらい(の時間と量)やったらできるかという、自分の能力を実際にやって測ることで自分の実力が理解できるようになるので、まずはできるまでやるをモットーに偏差値50を目指してください。
個別指導塾KCEとは?
埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。
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