【全国共通】学年トップの勉強法

こんにちは!川口市の個別指導塾KCEの樫田です。

学年の中に数人は偏差値70を超える成績を残す生徒がいます。そういった学年トップクラスの生徒を見て「あいつは頭が良いから」とか「あいつは才能があるから」など、自分とは作りが違う人間のように思っていないでしょうか。普通に話したら他の人と変わらないのに、勉強のことになると区別して別の人間のように扱うのは間違いです。彼らは才能があるわけでも最初から頭が良かったわけでもありません。他の人がやっていないことをやっているだけで、それは本来は誰にでもできることなのです。今回はそんな学年トップの成績を取る生徒が行っている勉強法を紹介します。

 

1.暗記の習慣化

学年トップがたくさん勉強しているのは当たり前の話ですが、もっと本質的な部分は『〇〇時間勉強した』という量ではなく『勉強が習慣化されていること』です。学年トップの生徒は毎日1時間英単語暗記の時間を作る、といったように毎日行う暗記勉強が固定化されています。それは内容だけでなく、いつ(時間)どこで(場所)どれくらい(量)やるのかが決まっています。それを毎日やるだけだから当たり前のようにできる。そして身に付く。定期テスト(受験)は暗記テストです。どの科目もいかに内容を覚えているかで決まります。記憶は古いものや印象の薄いものから消えていくため、常に新しい記憶にとどめておく必要があります。そのために『毎日』やることが重要なのです。

 

2.質の高い勉強

成績を伸ばすために必要な掛け算(やる気×やる量×やり方)を知っている人であればピンとくるかもしれませんが、成績を上げるためにはたくさん勉強しなければいけないという意識に囚われ、時間を増やしたけど成績が上がらなかった、という人は多くいます。もちろん勉強は大事ですが、より重要なのは質です。1時間勉強して100個英単語を覚えた人と10個しか覚えられなかった人、どちらが質の高い勉強をしているでしょうか。ここで個人の記憶力の問題など、人の能力の差を上げる人は次のように考えを改めてください。1時間で100個覚えられるやり方をやっていなかったと。2時間かけて数学の1章の問題を全て解いた=1章全ての問題が自力で解けるようになったとなっていなければ2時間分の勉強をしたとは言えません。覚えた、身に付いた=勉強したなので、勉強時間に囚われず内容を理解したかどうかで勉強の質を計ってください。理解できる(記憶する)までが勉強です。常に目標は時間ではなくどこまで理解(記憶)するかに定めてください。

 

個別指導塾KCEとは?

埼玉県川口市安行領根岸地区を中心に、里、木曽呂、神根、鳩ヶ谷などの小学生、中学生向けに定期テスト対策、中学、高校受験対策を行い、成績アップに向けて勉強のお手伝いをしています。個別指導塾なので学校の授業についていけない生徒様や人見知りで周りに馴染めない、もっと言えば不登校になってしまった生徒様にも安心して通っていただけます。入塾前にはもちろん無料体験授業が受講可能です。

 

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